老年看護援助論Ⅰ

大和町でのフィールドワーク

老年看護学援助論Ⅰでは、大和町の地域包括支援センターと連携して、大和町のフィールドワークを実施しています。
学生は5~6人でグループを作り、高齢者の健康づくりサークルや集いの場などにお邪魔して、一緒に活動し、高齢者の地域での暮らしの理解を深めます。

大和町でのフィールドワーク さわやかピンポン風景

もみじケ丘3丁目の
さわやかピンポンに参加しました。

大和町でのフィールドワーク ひだまりの丘風景

「ひだまりの丘」に
来ていらっしゃる方とお話しました。

高齢者疑似体験

高齢者にとって必要な介助について考える演習授業

その人の立場を考えられる
ステキな看護師を目指すために!!

耳栓や特殊メガネ、サポーターなどのグッズを身に付け、自分の現在の年齢から高齢者疑似体験セットを使用して、自分の現在の年齢から一挙に85歳くらいの高齢者の状態に変身!

グループで1名が高齢者となり、高齢者の視点・感覚を体験します。そして他のメンバーは、高齢者役の学生の体験の様子を観察、時にはサポートをしながら、高齢者への介助の仕方などを考えます。

高齢者疑似体験風景

「薄い色で、さらに小さな文字で書かれた手紙を読む」
「封筒から用紙を取り出す」…など、
教員が準備した内容を、体験していきます。

「えぇ…見えない!なんて書いてあるの?」
「腕が重くて動きづらい」など、
普段では絶対に経験することのない視点と感覚を体験します。

高齢者疑似体験風景
高齢者疑似体験風景

他のメンバーも、
「大丈夫?」
「こうしたら良いのかな?」
など、相手を気遣いつつ、どのようなサポートがあると体験者にとって良いかを考えていきます。

グループワーク

 

一通り体験した後は、グループで学びを共有します。

高齢者が日常生活を送る上で、大変と感じる場面があることを学ぶ一方で、なんでも代わりに手伝うことは、一方で高齢者にとってメリットばかりではありません。

既にそれを授業で学んでいる学生は、高齢者疑似体験を通して、より具体的に「高齢者にとって必要な介助とは何か?」を、グループワークを通して、看護の視点から更に深めていきます。

3年生の後期には実習があるため、実際に高齢者を実習で受け持った学生からは、「実習前にこの授業を受けていたので、高齢者の方への看護を考えていく上で活用できた」という声もあります。

高齢者疑似体験風景